基底膜とは「司令塔」

基底膜とは、表皮と真皮の境界部分にある薄い膜のこと。 厚さ約0.1マイクロメートルという大変薄い膜でありながら、角層細胞の生みの親である表皮幹細胞や基底細胞を健やかに保つための足場となるなど重要な役割を担っており、この膜がなければ美しい肌を維持することができません。 また基底膜は表皮と真皮の間でおこなわれる栄養素、老廃物の交換やさまざまな情報伝達をコントロールする役割も果たしています。 つまり基底膜とは「第三の脳の司令塔」のような存在なのです。

  • 基底膜ケアは難しい!
    ~角層のバリア機能について~

    基底膜は、表皮と真皮の境界部分にあります。表皮の角層は厚さにしてわずか0.02ミリ程度。ラップのような薄さですが、10~20層の角層細胞が積み重なり、その間を細胞間脂質が満たしている構造となっており、異物などが肌の中に入り込むのをブロックしています。 この皮膚のバリア機能により、角層を通過して物質を届けることはとても困難なのです。

美肌を操る基底膜ケアは、とても重要!

  • 基底膜の役割 [1]

    基底細胞や、表皮幹細胞の足場となり、肌のターンオーバーをコントロール。

  • 基底膜の役割 [2]

    表皮と真皮のコミュニケーションを司る。 表皮・真皮間の物質(栄養素・老廃物など)や情報のやり取りをコントロールし、皮膚内外の環境変化に対応。

  • 基底膜の役割 [3]

    表皮と真皮を繋ぎとめることで、柔軟性と強靭性を連動させる。

基底膜がダメージを受けると…表皮にも真皮にも影響が!